ホソカワミクロンが3連騰で新高値、国内有力証券は投資判断「A」へ引き上げ
ホソカワミクロン<6277>が3連騰。株価は一時、前週末に比べ6%高まで買われ昨年来高値を更新した。岩井コスモ証券は17日、同社株の投資判断を「B+」から「A」へ引き上げた。目標株価は620円から1020円に見直した。
同社は紛体技術のリーディングカンパニー。17年9月期第1四半期(16年10~12月)の連結営業利益は前年同期比22.6%増の7億3800万円と好調。円高を吸収し2ケタ増益を達成した。紛体関連では、化学、医薬、電子材料(磁石など)向けなどが好調だった。今9月通期の為替は1ドル100円が想定されており、業績の上振れ期待は強い。同証券では、今期営業利益を会社計画の37億5000万円から42億円(前期比15%増)への増額修正を予想している。また、先行きに対しても好採算の二次電池や磁性材料(モーター)向けの伸長で収益性の改善を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同社は紛体技術のリーディングカンパニー。17年9月期第1四半期(16年10~12月)の連結営業利益は前年同期比22.6%増の7億3800万円と好調。円高を吸収し2ケタ増益を達成した。紛体関連では、化学、医薬、電子材料(磁石など)向けなどが好調だった。今9月通期の為替は1ドル100円が想定されており、業績の上振れ期待は強い。同証券では、今期営業利益を会社計画の37億5000万円から42億円(前期比15%増)への増額修正を予想している。また、先行きに対しても好採算の二次電池や磁性材料(モーター)向けの伸長で収益性の改善を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)