安川電は週足11連続陽線で新高値圏走る、東海東京が「アウトパフォーム」に引き上げ
安川電機<6506>が反発、一時70円高の2265円まで上値を伸ばし昨年来高値を更新した。メカトロ製品のトップメーカーで国内外の企業の設備投資需要が業績に反映される。ここ世界的な景況感の回復が追い風となっており、株価は一貫した上値追い態勢。週足ベースでは年初から11連続陽線といまだ陰線を引いたことがない。
東海東京調査センターでは15日付で同社のレーティングを「アウトパフォーム」に引き上げ、目標株価を2560円に設定している。17年3月期の受注は、モーションコントロール、ロボットともに前年を上回っており、同調査センターではモーションコントロールに含まれるサーボモーターの受注が大きく回復したと推測している。中国でのスマートフォン組立装置の受注回復が大きく、今後は半導体製造装置や工作機械向けの受注にも回復が期待できるとしている。また、ロボットについては、生産の自動化・省力化を背景に、受注回復が継続することを予想している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
東海東京調査センターでは15日付で同社のレーティングを「アウトパフォーム」に引き上げ、目標株価を2560円に設定している。17年3月期の受注は、モーションコントロール、ロボットともに前年を上回っており、同調査センターではモーションコントロールに含まれるサーボモーターの受注が大きく回復したと推測している。中国でのスマートフォン組立装置の受注回復が大きく、今後は半導体製造装置や工作機械向けの受注にも回復が期待できるとしている。また、ロボットについては、生産の自動化・省力化を背景に、受注回復が継続することを予想している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)