貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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1802 大林組

東証P
2,087.0円
前日比
-38.0
-1.79%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
17.2 1.32 3.83 2.91
時価総額 15,058億円
比較される銘柄
大成建, 
鹿島, 
清水建

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今週の特選銘柄:底入れ感のある大林組~eワラントジャーナル(馬渕磨理子)


こんにちは、フィスコマーケットレポーター馬渕磨理子の「eワラントジャーナルの気になるレポート」です。

eワラントジャーナルの「今週の特選銘柄」で興味深い銘柄分析を見つけましたのでご紹介します。

記事では、今週の東京株式市場見通しを『今週(3/13~3/17)の東京株式市場は堅調な展開か。日経平均株価の予想レンジは19,400円-19,900円』としています。『日銀金融政策決定会合やオランダの議会選挙、利上げが期待される米連邦公開市場委員会(FOMC)、イエレンFRB議長会見、米予算教書の発表も予定されており、東京時間15日までは方向感に乏しい展開が予想される』と予想しています。ただ、米長期金利が2.6%と直近で上昇が見られますので、日米の金利差からドル円相場が円安方向に動く可能性があります。その場合、『日経平均株価の水準を切り上げる要因になる』とのことです。記事では、日経平均の短期的な上値メドを、『20,197円』、『20,361円』としています。詳しい日経平均の上値分析方法については非常に参考になりますので記事をご覧下さいませ。

また、記事では今週注目の3銘柄を紹介していますが、ここでは、底入れ感のある大林組<1802>について採り上げたいと思います。記事では、『国内ゼネコンは不採算工事が一巡し、業界環境好転の恩恵を享受できる状況にある。同社の時価総額はゼネコン大手4社内で最も低水準にあり、すなわち、大手4社内で最もアウトパフォームが期待できる。』とのことです。また、『特段、同社株を売り込む材料は見当たらず、日柄的にも、新年度入りで公共工事、五輪関連の工事やインフラ整備といった思惑も広がりやすくなるとみられ、新安値を付けるには至らず、反転上昇が見込まれよう。』と今後に期待できる内容となっています。さらに、同社の今後のポイントとして、次期中期経営計画についても言及されています。他にも、楽天<4755>の個別銘柄分析をされています。

なお、上記の記事の詳細は、eワラント証券が運営している「eワラントジャーナル」の3月13日付の「今週の特選銘柄」にまとめられています。

馬渕磨理子の「気になるレポート」は各種レポートを馬渕磨理子の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合がありますので、ご留意くださいませ。

フィスコマーケットレポーター 馬渕磨理子

《SK》

 提供:フィスコ

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