三菱重が続急伸、米原発事故の賠償金が141億円に減額
14日朝、三菱重工業 <7011> が米サンオノフレ原発事故を巡り、米電力会社サザン・カリフォルニア・エジソンから66億6700万ドル(約7000億円)の損害賠償を請求されていた問題で、仲裁機関の国際商業会議所(ICC)から損害賠償金を1億2500万ドル(約141億円)に減額する裁定を受けたと発表したことが買い材料視された。
同社では、今回の仲裁裁定に関する17年3月期の業績への影響は軽微といているが賠償金の大幅減額を好感する買いが向かった。
株探ニュース
同社では、今回の仲裁裁定に関する17年3月期の業績への影響は軽微といているが賠償金の大幅減額を好感する買いが向かった。
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