大豊建が急反発、今期経常を一転3%増益・最高益に上方修正、4円増配
13日、大豊建設 <1822> が17年3月期の連結経常利益を従来予想の70億円→95億円に35.7%上方修正。従来の24.0%減益予想から一転して3.2%増益を見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
手持ち工事が順調に進捗する中、工事採算が想定以上に改善することが利益上振れの要因。業績好調に伴い、従来未定としていた期末一括配当は9円(前期は5円)実施する方針としたことも支援材料となった。前日終値ベースの予想PERが9.7倍→6.7倍に低下し、割安感が強まった。
株探ニュース
手持ち工事が順調に進捗する中、工事採算が想定以上に改善することが利益上振れの要因。業績好調に伴い、従来未定としていた期末一括配当は9円(前期は5円)実施する方針としたことも支援材料となった。前日終値ベースの予想PERが9.7倍→6.7倍に低下し、割安感が強まった。
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