ユークスが続落、円高の影響で17年1月期業績は計画を下振れ
ユークス<4334>が続落。9日の取引終了後、集計中の17年1月期の連結業績について、売上高が従来予想の43億8700万円から36億4300万円(前の期比31.0%減)へ、営業利益が4億1600万円から3100万円(同97.5%減)へ、純利益が2億8100万円から5400万円(同93.4%減)へ下振れたようだと発表しており、これが嫌気されている。
為替相場が想定レートの1ドル=120円に対して円高に進んだ影響で、外貨建売上高が減少したことに加えて、パチンコ・パチスロ分野の受託案件の売り上げ未達などが響いた。また、自社コンテンツである「AR performers」プロジェクトのスピードアップを図るため、研究開発費をはじめとして興行関連費用が増加したことも利益を押し下げた。ただ、直近の下落で下方修正は織り込み済みとの見方もあり、下値には買いも入っている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
為替相場が想定レートの1ドル=120円に対して円高に進んだ影響で、外貨建売上高が減少したことに加えて、パチンコ・パチスロ分野の受託案件の売り上げ未達などが響いた。また、自社コンテンツである「AR performers」プロジェクトのスピードアップを図るため、研究開発費をはじめとして興行関連費用が増加したことも利益を押し下げた。ただ、直近の下落で下方修正は織り込み済みとの見方もあり、下値には買いも入っている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)