2017年03月03日13時37分 夢テクノロジー、ディップなど人材関連が高い、求人倍率は26年ぶりの高水準が続く UTグループ<2146>、夢テクノロジー<2458>が値を飛ばしているほか、ディップ<2379>、エン・ジャパン<4849>、フルキャストホールディングス<4848>など人材サービス関連株が買われている。企業の求人需要は高原状態にあり、厚生労働省から、きょう発表された1月の有効求人倍率は1.43倍と、昨年12月と横並びだったものの、1991年7月以来26年ぶりの高水準となった。これを受けて業務委託や派遣、求人情報提供などを手掛ける企業のビジネスチャンスにつながるとの思惑が広がっている。安倍政権が提唱する「働き方改革」のテーマにも乗り追い風が強い。 出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)