日食化はS高カイ気配、17年3月期業績・配当予想を上方修正
日本食品化工<2892>は後場に入りストップ高水準でカイ気配となっている。午後1時ごろ、17年3月期の連結業績予想について、売上高を500億円から505億円(前期比8.8%減)へ、営業利益を11億5000万円から18億円(同2.2倍)へ、純利益を10億5000万円から18億円(同2.4倍)へ上方修正したことが好感されている。
飲料向け糖化製品の販売が順調に推移していることに加えて、原材料コストが低位で安定していること、さらに持ち分法適用関連会社の業績が好調であることなどが売上高・利益を押し上げるという。ただ、第4四半期(1~3月)は、糖化製品が不需要期であることや、定期補修工事により工場稼働率が低下することなどで営業損失、経常損失、当期純損失が発生する見込みとしている。
また、従来12円50銭を予定していた期末一括配当を22円に引き上げるとあわせて発表しており、これも好材料視されているようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2017年02月28日 13時46分
飲料向け糖化製品の販売が順調に推移していることに加えて、原材料コストが低位で安定していること、さらに持ち分法適用関連会社の業績が好調であることなどが売上高・利益を押し上げるという。ただ、第4四半期(1~3月)は、糖化製品が不需要期であることや、定期補修工事により工場稼働率が低下することなどで営業損失、経常損失、当期純損失が発生する見込みとしている。
また、従来12円50銭を予定していた期末一括配当を22円に引き上げるとあわせて発表しており、これも好材料視されているようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2017年02月28日 13時46分