ソフトブレーン<
4779>は典型的な下値切り上げトレンドで水準を切り上げている。顧客関係管理(CRM)を中心とした業務支援システムを手掛け、16年12月期の営業5割増益に続き、17年12月期も5~10%程度の増益が維持される公算が大きい。
筆頭株主のスカラ<
4845>との間で経営面での思惑が交錯しているほか、「IBM Watson」とソフトバンクの人型ロボット「Pepper」を活用した新ソリューションを開発するなどで、人工知能(AI)関連の切り口でも株価の刺激材料に事欠かない。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)