黒崎播磨が買い気配、今期経常を10期ぶり最高益に25%上方修正、期末配当は1円増配
27日、黒崎播磨 <5352> が17年3月期の連結経常利益を従来予想の60億円→75億円に25.0%上方修正。増益率が4.1%増→30.1%増に拡大し、10期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなっことが買い材料視された。
主力の耐火物の販売が想定より伸びるほか、中国企業の買収効果も収益を押し上げる。コスト削減や円安による為替差益の発生なども利益上振れに貢献する。
業績上振れに伴い、従来未定としていた今期の期末配当は8円(前期は7円)実施する方針とした。前日終値ベースの予想PERは7.6倍→6.4倍に低下する一方、期末配当利回りは2.33%となったことも支援材料となった。
株探ニュース
主力の耐火物の販売が想定より伸びるほか、中国企業の買収効果も収益を押し上げる。コスト削減や円安による為替差益の発生なども利益上振れに貢献する。
業績上振れに伴い、従来未定としていた今期の期末配当は8円(前期は7円)実施する方針とした。前日終値ベースの予想PERは7.6倍→6.4倍に低下する一方、期末配当利回りは2.33%となったことも支援材料となった。
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