貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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7974 任天堂

東証P
8,527円
前日比
+218
+2.62%
PTS
8,520円
22:00 11/27
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
33.1 3.91 1.51 5.43
時価総額 11739億円
比較される銘柄
ソニーG, 
ホシデン, 
メガチップス

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米系大手証券、ゲームセクターに関するリポートでスクエニHDと任天堂の強気スタンスを継続

 JPモルガン証券が23日、ゲームセクターに関するリポートを発表した。これによると、17年のゲームセクターは、ややテーマ性に欠けるが、豊富な個別のカタリストが引き続き投資機会をもたらすと指摘。ただ、さまざまなトピックにおいて、期待先行からポテンシャルを見極めるフェーズになると見られ、慎重な舵取りが必要になるとしている。

 そのなかで、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>と任天堂<7974>については、それぞれ投資判断「オーバーウエート」を継続した。スクエニHDはHDゲーム(家庭用ゲーム)事業のデジタルシフトが一層進行することで、収益性の改善が期待でき、中期目標である営業利益500億円への道筋が見えてくると評価。また、任天堂は、「Nintendo Switch」の詳細発表は物足りない内容となり期待値は低下も、中期ポテンシャルを悲観する必要はないと判断したという。

 一方、ディー・エヌ・エー<2432>は、次の任天堂との協業タイトルのリリースが短期材料となりうるが、一定の貢献を織り込んでも株価は割安感に欠けると判断し「オーバーウエート」から「ニュートラル」に引き下げた。また、バンダイナムコホールディングス<7832>、コナミホールディングス<9766>、セガサミーホールディングス<6460>、カプコン<9697>については、材料出尽くしとなる可能性があり、株価調整リスクを注視したいとしている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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