昭和電工が続伸、「次世代半導体向け高機能部材を開発」
昭和電工 <4004> が続伸。化学工業日報が19日付で「昭和電工はエコカー向けパワー半導体の小型化や高出力化に必須の高機能部材を開発する」と報じたことが買い材料視された。
報道によると「次世代の炭化珪素(SiC)半導体は高温環境で使われるため、従来の約2倍の熱伝導率をもつアルミ複合材の開発を進めている。SiC素子の実装につかえる低線膨脹のアルミ複合材も開発する」という。自動車の電装化が進展するなか、次世代半導体向け材料の開発による業績への寄与に期待する買いが向かった。
株探ニュース
報道によると「次世代の炭化珪素(SiC)半導体は高温環境で使われるため、従来の約2倍の熱伝導率をもつアルミ複合材の開発を進めている。SiC素子の実装につかえる低線膨脹のアルミ複合材も開発する」という。自動車の電装化が進展するなか、次世代半導体向け材料の開発による業績への寄与に期待する買いが向かった。
株探ニュース