洋エンジが年初来高値、17年3月期営業益予想13%増で年間配当は2円増額へ
東洋エンジニアリング<6330>が後場に入って急伸し、年初来高値を更新している。同社はきょう午前11時30分に、17年3月期通期の連結業績予想を発表。営業利益は125億円(前期比12.7%増)を見込み、年間配当は前期に比べ2円増額の6円とする方針を示した。
売上高は4500億円(同50.1%増)を予想。原油価格低迷の影響で産油・産ガス国の投資計画には不透明な部分もあるが、イランやロシア・中央アジア地域でエネルギー開発投資や各種プラントの設備投資が計画されていることや、北米でのシェールガスを利用した石油化学分野などの設備投資計画が追い風になるとみている。なお、業績予想の前提為替レートは1ドル=110円としている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
売上高は4500億円(同50.1%増)を予想。原油価格低迷の影響で産油・産ガス国の投資計画には不透明な部分もあるが、イランやロシア・中央アジア地域でエネルギー開発投資や各種プラントの設備投資が計画されていることや、北米でのシェールガスを利用した石油化学分野などの設備投資計画が追い風になるとみている。なお、業績予想の前提為替レートは1ドル=110円としている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)