エイベックスが急反落、17年3月期業績は大型公演減少で減益予想
エイベックス・グループ・ホールディングス<7860>が急反落。11日取引終了後、17年3月期の連結業績予想を発表し、売上高は1550億円(前期比0.6%増)と微増見通しだが、営業利益は60億円(同17.6%減)と2ケタ減益を見込んでいることが嫌気されている。
音楽事業は前期とほぼ横ばいを計画するほか、映像パッケージも好調の見通し。ただ、映像配信で新サービスにかかる初期費用がかさむことや、マネジメント/ライブ事業においてライブ会場の建て替えなどで大型公演数が減少することが響き減益を予想している。
なお、16年3月期連結決算は売上高1541億2200万円(前の期比8.9%減)、営業利益72億7700万円(同16.1%減)、最終利益42億9200万円(同28.2%減)だった。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
音楽事業は前期とほぼ横ばいを計画するほか、映像パッケージも好調の見通し。ただ、映像配信で新サービスにかかる初期費用がかさむことや、マネジメント/ライブ事業においてライブ会場の建て替えなどで大型公演数が減少することが響き減益を予想している。
なお、16年3月期連結決算は売上高1541億2200万円(前の期比8.9%減)、営業利益72億7700万円(同16.1%減)、最終利益42億9200万円(同28.2%減)だった。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)