ゼンリンが続伸、上期経常を7.2億円に上方修正
20日、ゼンリン <9474> が業績修正を発表。18年3月期上期(4-9月)の連結経常損益を従来予想のトントン→7.2億円の黒字(前年同期は2億円の赤字)に上方修正したことが買い材料視された。
主力の地図データベース関連事業で国内カーナビゲーション用データの販売が好調だったことが寄与。人件費などの費用が増加したものの、増収効果で吸収した。営業外収益が計画を上回ったことも上振れの要因となった。なお、通期の経常利益は従来予想の47億円(前期は45.2億円)を据え置いた。
株探ニュース
主力の地図データベース関連事業で国内カーナビゲーション用データの販売が好調だったことが寄与。人件費などの費用が増加したものの、増収効果で吸収した。営業外収益が計画を上回ったことも上振れの要因となった。なお、通期の経常利益は従来予想の47億円(前期は45.2億円)を据え置いた。
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