しまむら6日続落、国内大手証券が投資判断を引き下げ
しまむら<8227>が6日続落となっている。SMBC日興証券が6日付で投資判断を「2」から「3」とし、目標株価を1万4600円から1万2000円へ引き下げたことが弱材料視されているようだ。
同証券によると、株式市場の同社業績への期待値は既に低いが、同社の属する低価格ファッション業界の競争激化やデジタル時代のテクノロジー/マーチャンダイジング面での対応の遅れによる競争劣位による売り上げの苦戦継続の可能性を懸念したという。また、競争激化による売り上げ予想の減額や、人材不足、時給上昇の影響を踏まえて販管費予想の増額などで、18年2月期の営業利益予想を501億円から457億円へ、19年2月期を同511億円から469億円へ下方修正している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同証券によると、株式市場の同社業績への期待値は既に低いが、同社の属する低価格ファッション業界の競争激化やデジタル時代のテクノロジー/マーチャンダイジング面での対応の遅れによる競争劣位による売り上げの苦戦継続の可能性を懸念したという。また、競争激化による売り上げ予想の減額や、人材不足、時給上昇の影響を踏まえて販管費予想の増額などで、18年2月期の営業利益予想を501億円から457億円へ、19年2月期を同511億円から469億円へ下方修正している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)