貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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8035 東京エレクトロン

東証P
35,010円
前日比
+70
+0.20%
PTS
35,000円
23:58 05/02
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
47.7 10.36 1.05 4.99
時価総額 165,119億円
比較される銘柄
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決算発表予定日

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<動意株・1日>(前引け)=東エレク、カゴメ、日本ライフL

 東京エレクトロン<8035>=急伸し年初来高値更新。同社は前週末4月28日取引終了後に18年3月期の連結業績予想を発表したが、売上高は9800億円(前期比22.5%増)、営業利益は2160億円(同38.7%増)、最終利益は1630億円(同41.5%増)と高水準の伸びを見込んでいる。半導体市場の拡大を背景にエッチング装置などの製造装置が好調、3次元NAND型メモリーの普及も追い風に加速的な収益成長局面にある。株主還元にも前向きで17年3月期は年間配当を従来予想に47円上乗せし、前の期比115円増配の352円、さらに18年3月期は前期比145円増配の497円を見込んでおり、これも大きく好感された。

 カゴメ<2811>=大幅高で上場来高値更新。同社は4月28日取引終了後、17年12月期の第1四半期(1~3月)連結決算を発表したが売上高は471億2200万円(前年同期比6.3%増)と増収を確保し、営業利益は25億800万円(同2倍)、最終利益は21億3300万円(同2.2倍)と高水準の伸びを示した。これを好感する買いを呼び込んでいる。野菜飲料が大きく伸びて業績に寄与、海外向けにトマト販売も好調で収益に貢献している。

 日本ライフライン<7575>=一時ストップ高し、年初来高値を更新。同社は4月28日取引終了後に、18年3月期通期の連結業績予想を発表。営業利益見通しを94億7200万円(前期比23.3%増)としたほか、期末一括配当計画を前期比7円50銭増配の37円50銭とする方針を示したことが好感されているようだ。売上高予想は418億2800万円(同12.5%増)。保険償還価格の改定が行われない一方で、引き続き症例数の増加が予想されることから、オンリーワン商品をはじめとして販売数量増による増収を見込んでいる。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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