任天堂が大商いで3日続伸、増産思惑を背景にきょうも売買代金トップ
任天堂<7974>が3日続伸。4月中旬を境に急速な上値追い態勢にあり、個人投資家を中心とした投機資金を巻き込み連日大商いをこなしている。きょうも出足は2位のソフトバンクグループ<9984>を大きく引き離す売買代金となっており、注目度の高さを反映している。株価も前日ザラ場中に3万4610円の年初来高値をつけた後伸び悩んだものの、再び買い直される展開となった。
3月3日に発売した「ニンテンドースイッチ」の売れ行きが絶好調、スイッチの18年3月期の出荷台数は1000万台を計画しているが上振れ濃厚との見方が強い。直近では英フィナンシャル・タイムズが28日に「18年3月期のスイッチの生産台数を1800万台に増産する」と報道し、人気を後押しした。スイッチと同時発売の「ゼルダの伝説」がドル箱ソフトとして初速の売り上げに貢献したとみられているが、今後もソフトとハードの相乗効果で同社の業績を押し上げるとの思惑が高まっている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
3月3日に発売した「ニンテンドースイッチ」の売れ行きが絶好調、スイッチの18年3月期の出荷台数は1000万台を計画しているが上振れ濃厚との見方が強い。直近では英フィナンシャル・タイムズが28日に「18年3月期のスイッチの生産台数を1800万台に増産する」と報道し、人気を後押しした。スイッチと同時発売の「ゼルダの伝説」がドル箱ソフトとして初速の売り上げに貢献したとみられているが、今後もソフトとハードの相乗効果で同社の業績を押し上げるとの思惑が高まっている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)