スクリーンが続落、国内有力証券は「B」へ2段階引き下げ
SCREENホールディングス<7735>は続落。岩井コスモ証券は1月31日、同社の投資判断を「A」から「B」へ2段階引き下げた。目標株価は1万500円から5000円に見直した。同社は1月30日取引終了後、19年3月期の連結業績見通しについて、営業利益を435億円から290億円(前期比32.1%減)へ、最終利益を305億円から170億円(同40.4%減)へ減額修正を発表した。生産および調達の混乱によるものでネガティブサプライズとした。ロジックに強い同社はメモリ投資抑制の影響を小さくできるというシナリオが崩れており、収益性改善が確認できるまで株価の上値は重い展開になるとの見方を示している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
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