東芝が反落、円高進行受け目先筋の利益確定売りも
東芝<6502>が反落。株価は一時、前週末に比べ3%強下落している。前週末24日にメモリー事業を分社化するとともに、新会社株式のマジョリティ(過半数)譲渡を含め検討すると正式発表したことを受け、株価は上昇したが、この日は為替が午前9時過ぎに一時111円90銭台まで円高が進行したこと受け、目先筋からの利益確定売りが出ている様子だ。
24日には福岡県の石炭火力発電所の一部を投資ファンドに売却することも発表している。日証金ベースでは24日時点で貸借倍率が0.55倍となっており、取り組み妙味は膨らんでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
24日には福岡県の石炭火力発電所の一部を投資ファンドに売却することも発表している。日証金ベースでは24日時点で貸借倍率が0.55倍となっており、取り組み妙味は膨らんでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)