シンバイオ製薬が急反発、米オンコノバ社がリゴセルチブの評価を目的に共同臨床研究プログラム設置
シンバイオ製薬<4582>が急反発している。この日寄り前、11年7月に導入した抗がん剤リゴセルチブのライセンサーである米オンコノバ・セラピューティクス(ペンシルベニア州)が現地時間25日、小児のRAS関連疾患(遺伝子中の生殖細胞系列の変異によって引き起こされる発生学的症候群)におけるリゴセルチブの評価を目的とした共同臨床研究プログラム設置を発表しており、これを好材料視した買いが入っているようだ。
なおシンバイオ製薬では、引き続きオンコノバ社と協力し、MDS(骨髄異形成症候群)を対象とした現在進行中のリゴセルチブ注射剤の第3相国際共同試験、およびリゴセルチブ経口剤の第1相臨床試験を進めるとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
なおシンバイオ製薬では、引き続きオンコノバ社と協力し、MDS(骨髄異形成症候群)を対象とした現在進行中のリゴセルチブ注射剤の第3相国際共同試験、およびリゴセルチブ経口剤の第1相臨床試験を進めるとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)