OTSが続伸、導出先がOTS103/104の第1相臨床試験結果を米国臨床腫瘍学会で発表
オンコセラピー・サイエンス<4564>が続伸。18日の取引終了後、導出先の大塚製薬(東京都千代田区)が実施している、がんペプチドワクチンOTS103/104(OCV-C02)を利用した大腸がんに対する第1相臨床試験について、米国臨床腫瘍学会消化器がんシンポジウムでポスター発表されたとしており、これを好材料視した買いが入っている。
同発表によると、OCV-C02は標準療法不応の転移性がん患者に対し、安全性・認容性が高く、免疫反応を示すことが確認されたという。なお、大塚製薬ではポスター発表の概要公表で同試験が終了したとしている
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同発表によると、OCV-C02は標準療法不応の転移性がん患者に対し、安全性・認容性が高く、免疫反応を示すことが確認されたという。なお、大塚製薬ではポスター発表の概要公表で同試験が終了したとしている
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)