eBASEが買い気配、上期経常を一転35%増益・最高益に上方修正
18日、eBASE <3835> [東証2]が18年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の2.6億円→3.7億円に43.1%上方修正。従来の5.8%減益予想から一転して34.8%増益を見込み、3期連続で上期最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
主力の商品情報管理ソフト販売で下期に見込んでいた複数の大型案件が前倒しで売上計上となったことに加え、経費が想定を下回ったことが寄与した。稼働工数の増加や単価上昇などで受託開発事業の採算が改善したことも上振れに貢献した。なお、通期の経常利益は従来予想の8.3億円(前期は8.1億円)を据え置いた。
株探ニュース
主力の商品情報管理ソフト販売で下期に見込んでいた複数の大型案件が前倒しで売上計上となったことに加え、経費が想定を下回ったことが寄与した。稼働工数の増加や単価上昇などで受託開発事業の採算が改善したことも上振れに貢献した。なお、通期の経常利益は従来予想の8.3億円(前期は8.1億円)を据え置いた。
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