クロスプラスは4日ぶり大幅反発、通期業績の上方修正を改めて評価へ
婦人服製造卸大手で量販店向けトップのクロスプラス<3320>は4日ぶり大幅反発。後場に入って一段高に買われ、一時前日比50円高の1163円まで買い進まれている。株価指標面では、PER8倍台、PBR0.7倍台と割安水準にある。
同社は8月30日、18年1月期第2四半期累計(2~7月)の連結経常損益を従来予想の1億円の赤字から2億1800万円の黒字に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しになったと発表した。
上期としては9期ぶりの黒字となる。主力工場への生産集約による原価低減に加え、仕入販売管理の徹底で廃棄ロスを削減したことなどが寄与している。これに伴い、通期の同利益も従来予想の10億5000万円から12億円(前期比35.1%増)へ増額した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社は8月30日、18年1月期第2四半期累計(2~7月)の連結経常損益を従来予想の1億円の赤字から2億1800万円の黒字に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しになったと発表した。
上期としては9期ぶりの黒字となる。主力工場への生産集約による原価低減に加え、仕入販売管理の徹底で廃棄ロスを削減したことなどが寄与している。これに伴い、通期の同利益も従来予想の10億5000万円から12億円(前期比35.1%増)へ増額した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)