八洲電機<
3153>が4日続落となっている。23日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、最終利益を18億3000万円から14億5000万円(前期比44.0%増)へ下方修正したことが嫌気されている。
同社および同社グループの国内連結子会社が加入している「東京都電設工業厚生年金基金」から脱退することを決定し、それに伴い、脱退一括拠出金約5億2000万円を特別損失に計上するほか、それに伴う税金費用の見直しを行ったことが要因。なお、売上高は763億円(同0.8%増)、営業利益は20億5000万円(同31.9%増)で据え置いた。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)