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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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訪日外国人増加の恩恵を受ける銘柄とは?? SMBC日興証券(花田浩菜)


こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

17日(火)に2016年の訪日外国人客数が発表されましたね。結果は2,403万人(前年比+21.8%)となり、4年連続で過去最高記録を更新しました。

1/18付けの「Daily Outlook」に、この訪日外国人客数発表を投資テーマとして捉えた記事がありましたので、ご紹介します。

今回の訪日外国人客数発表内容を踏まえた中長期的な動向について、同レポートでは、『中国が牽引役となっていることから折に触れて人民元安の影響が懸念される可能性はあろう。しかし、2016年は人民元安円高が進んだが訪日中国人は増加した。(中略)これまでの訪日ブームが変調をきたすとは考えにくい』との見解を述べています。

加えて、『東京オリンピック開催の2020年までに4,000万人、2030年には6,000万人を目標に、訪日外国人旅行者数と観光収入でアジアでトップクラス入りを目標に、官民を挙げ一丸となって取り組むことから、中長期的に注目できる投資テーマと位置付けられよう』とのことです。

そして今後の投資ポイントについては、『外国人からの人気が高い化粧品や観光地関連などに加え』、『家電量販店や百貨店にも注目したい』と伝えています。

銘柄としては、ビックカメラ<3048>、資生堂<4911>、菱地所<8802>など全15銘柄が掲載されていますので、詳しくは1/18付けの「Daily Outlook」をご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜

《SK》

 提供:フィスコ

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