個別物色は旺盛、年末相場の見通しは

2017年相場も最終盤、歴史的上昇相場の行末は

2017.11.20号

 週明け20日の東京市場は売り優勢の展開となり日経平均株価は135円安と3日ぶりに反落した。前週の日経平均は週前半の急落が尾を引いて週間ベースで久々の下落となったが、足もと弱気に傾いている印象は受けにくい。値上がり銘柄数の多さにも反映される旺盛な個別株物色意欲は、前向きな投資家心理を物語っているようにもみえる。年末に向けての株式市場の見通しと物色対象について、先読みに定評のある市場関係者2人に聞いた。

【個別物色は旺盛、年末相場の見通しは】相場観特集

  • 檜和田浩昭氏

    IPOラッシュは個人投資家の活躍場面に

    11月20日(月) 19時45分

     10月以降11月上旬まで短期間での急ピッチな上昇を考慮すれば、足もとの日柄面での調整は想定の範囲内といえそうだ。上昇ペースがかなり速かっただけに、“買えていない投資主体”が多いのも… [ 記事全文 ]

    東洋証券 マーケット支援部長 檜和田浩昭氏
  • 雨宮京子氏

    大勢上昇トレンド継続、目先下値固めを経て年末高へ

    11月20日(月) 18時30分

     ここ最近の日経平均は、アルゴリズムを活用したシステム売買の影響でボラティリティが高まっているが、実勢経済を考えれば弱気になる必要はないだろう。世界的な景況感の回復を背景に、… [ 記事全文 ]

    SBI証券 投資調査部 シニア・マーケットアドバイザー 雨宮京子氏

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