強気か押し目待ちか、揺れる東京市場の見通しは

「出遅れ感」顕著な東京市場、株高“先回り”のタイミングはいつ

2017.05.29号

 最高値圏で強調展開の続く米国株市場を横目に、東京市場は今一つ冴えない動きを強いられている。日経平均1万9000円台後半は世界的にみても出遅れ感が指摘されているが、それでも2万円大台をなかなか回復できない現状に、投資家心理も揺れている。果たして今はキャッシュポジションを高め押し目を待つべきか。それとも、強気に資金投下して満を持しての株高に先回りするタイミングか。市場第一線で活躍するマーケット関係者2人に意見を聞いた。

【強気か押し目待ちか、揺れる東京市場の見通しは】相場観特集

  • 高橋春樹氏

    円安トレンド継続なら6月に日経平均株価2万1000円も

    05月29日(月) 19時45分

     日経平均株価が上昇軌道に復帰したのは疑いの余地のないところだが、2万円の大台回復を前にして上値の重い足踏み状態が続いている。2万円乗せの前提として二つの条件を考えている。… [ 記事全文 ]

    三木証券 執行役員 商品本部長 高橋春樹氏
  • 大塚竜太氏

    2万円突破はきっかけ待ち、為替動向を注視

    05月29日(月) 18時30分

     方向感がはっきりしない地合いであることは確かだ。何かのきっかけさえあればすぐにでも日経平均は2万円大台に乗せるような状況にあるが、その一歩を踏み出すのに苦労している。… [ 記事全文 ]

    東洋証券 ストラテジスト 大塚竜太氏

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