減速“トランプ相場”、上昇トレンド復帰はいつ

市場関係者に聞く上値指向の季節「4月相場」の行方は

2017.04.03号

 名実ともに4月新年度相場入りとなった3日の東京株式市場では終始買いが優勢の展開だったが、1万9000円近辺は戻り売り圧力の強さも意識された。昨年11月以降、米国株市場で圧巻の上昇劇を演じてきたトランプ相場も、ここにきてその勢いは明らかに減速している。4月は例年上値指向の強い月だが、今年は若干懐疑的なムードが漂う。当面の東京市場の見通しについて、相場の機微を知りつくしたベテラン市場関係者2人の見解をまとめた。

【減速“トランプ相場”、上昇トレンド復帰はいつ】相場観特集

  • 大谷正之氏

    足もと業績好調と中長期受注高水準の建設セクターに注目

    04月03日(月) 19時45分

    4月の東京株式市場を考えるうえで、下支えとなるのは、米国をはじめ欧州、中国など世界経済が拡大基調にあることだ。国内企業の業績も、昨年11月以降の円安・ドル高… [ 記事全文 ]

    証券ジャパン 調査情報部長 大谷正之氏
  • 植木靖男氏

    1万8000円台の押し目を買い下がる方針

    04月03日(月) 18時57分

    週明けの東京株式市場は買い優勢の展開となったが、前週後半に目先の需給要因が引き金となって下げが大きかったことを考えると、切り返しに転じるのは半ば… [ 記事全文 ]

    株式評論家 植木靖男氏

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