米利上げ後の市場を読む

米金融政策の転換は何をもたらすか?

2015.12.18号

 米連邦公開市場委員会(FOMC)で、約9年半ぶりとなる利上げが決定した。これまでの利上げ時期を巡る不安感が払拭されたことや、米連邦準備制度理事会(FRB)が声明文で、今後の利上げを慎重に実施すると表明したことをひとまず世界の株式市場は好感した。そこで、米国の利上げスタートを受けて今後の米株式市場、日本株式市場、外国為替相場がどう動くのか、今後の見通しをそれぞれの専門家に聞いた。

【米利上げ後の市場を読む】相場観特集

  • 桂畑誠治氏

    緩やかな経済成長で利上げ継続

    12月18日(金) 19時10分

    米国株式市場では、最大の懸念要因であったFRBによる金利の正常化開始が決定されたことで、不透明感が薄れたようだ。12月15、16日のFOMCで、FRBは政策金利であるFFレート誘導目標レンジを… [ 記事全文 ]

    第一生命経済研究所 主任エコノミスト 桂畑誠治氏
  • 大谷正之氏

    FOMCの内容は市場参加者の共感を得る

    12月18日(金) 18時50分

    今回の米連邦公開市場委員会(FOMC)の公表内容はほぼ満点といっても良いのでないか。次の利上げの時期は明示せず、方向性だけを明らかにした。また、利上げのスピードについてもゆっくり慎重… [ 記事全文 ]

    証券ジャパン 調査情報部長 大谷正之氏
  • 山内俊哉氏

    年初に向けドル高進行も

    12月18日(金) 18時30分

    米連邦公開市場委員会(FOMC)では市場の予想通り、9年半ぶりに政策金利が引き上げられた。声明文では「利上げはスローペース」とされているが、FOMC委員によるFF金利予想を分布図で示す… [ 記事全文 ]

    上田ハーロー 外貨保証金事業部長 山内俊哉氏

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