原油安とマーケットの行方

6年10ヵ月ぶり安値に揺れる市場!

2015.12.11号

 原油価格が下落を続けている。10日のニューヨーク原油先物市場で、代表的な指標油種のWTI・1月渡し価格は、5営業日連続で値下がり。1バレル=36ドル台へと下落して、約6年10ヵ月ぶりの安値水準を更新した。原油価格の低迷は資源関連株の下落を招き、日米株式相場の下げを誘発している。そこで、今後の原油価格の見通しと日本株への影響について、第一線の専門家である3氏の見方を紹介する。

【原油安とマーケットの行方】相場観特集

  • 菊川弘之氏

    反転上昇も43~45ドル水準で戻り売り圧力強い

    12月11日(金) 19時00分

    12月の石油輸出国機構(OPEC)総会では、6月の総会まで生産目標設定が見送られる異常事態となり、原油市場は大幅続落となった。米原油在庫が過去5年平均を大きく上回り、北米の… [ 記事全文 ]

    日本ユニコム・調査部主席アナリスト 菊川弘之氏
  • 近藤雅世氏

    本格反騰は来年後半以降、60ドル程度で頭打ち

    12月11日(金) 18時30分

    NY原油価格は12月10日現在で36.76ドルまで下落している。原油価格が安くなるという根拠は6つほどあげられる。… [ 記事全文 ]

    コモディティー インテリジェンス・代表取締役社長 近藤雅世氏
  • 小川英幸氏

    原油安は海外投資家の動向に影響

    12月11日(金) 18時00分

    日本株は米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に下げ基調の展開となっている。大手証券会社が来年度の日本企業の業績見通しを下方修正したことも、その要因の一つだろう。… [ 記事全文 ]

    光世証券 本店コンサルティンググループ 課長代理 小川英幸氏

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