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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、ダイニック、ULSグルプがS高

ダイニック <日足> 「株探」多機能チャートより
 13日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数1089、値下がり銘柄数387と、値上がりが優勢だった。

 個別ではダイニック<3551>、ULSグループ<3798>、新田ゼラチン<4977>、オプティマスグループ<9268>がストップ高。東京ボード工業<7815>、トーイン<7923>は一時ストップ高と値を飛ばした。巴コーポレーション<1921>、湖池屋<2226>、CDG<2487>、アツギ<3529>、ジェクシード<3719>など10銘柄は年初来高値を更新。enish<3667>、理経<8226>、ニレコ<6863>、オカムラ食品工業<2938>、三ッ星<5820>は値上がり率上位に買われた。

 一方、タカギセイコー<4242>、ミズホメディー<4595>、NITTOKU<6145>、エンシュウ<6218>、ジェイ・イー・ティ<6228>など6銘柄が年初来安値を更新。和弘食品<2813>、テイン<7217>、サンコール<5985>、ETSホールディングス<1789>、アドバンテッジリスクマネジメント<8769>は値下がり率上位に売られた。

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