ファーマF <日足> 「株探」多機能チャートより
ファーマフーズ<
2929>は5日、信州大学先鋭領域融合研究群国際ファイバー工学研究拠点(IFES)との共同研究で、卵殻膜を用いたナノファイバーのメンブレン(膜)の作製に成功したことを発表。この成果を受け、同社とIFESは、産学間の業務提携(MOU)を締結し、卵殻膜ナノファイバーを用いた生体膜創傷被覆材をはじめとするメディカル分野と、スーパーキャパシタなどのエネルギー材料分野への応用を目指して研究を進めていく。
作製したナノファイバーの応用として、まずは美容効果が優れたフェイシャルマスクを製造、販売する予定としている。
《SI》
提供:フィスコ