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【特集】【今週読まれた記事】探せ“好業績・高配当・割安”全部盛りの激アツ銘柄

 株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は1月14日から20日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。

 注目された日銀の金融政策決定会合は、2回連続のサプライズとはならず現状維持で通過。その結果、18日の為替市場は円安が進み日経平均株価も終値で652円高と大きく買われる結果となりました。この日の引け後、株探では「【緊急特集】 日銀会合は『現状維持』、綱渡りの政策運営と株式市場の行方」を配信し、現状維持に対する市場の反応を詳しくリポート。この記事は多くの方に読まれアクセスランキング上位入りとなりました。

 18日は大幅高に買われたものの、翌日からは再び円高へ傾き、日経平均はやや上げ幅を縮小。前週比434円高の2万6553円で今週の取引を終了しています。<相場観特集>で見通しを伺った松井証券 投資メディア部長 シニアマーケットアナリストの窪田朋一郎氏は、日銀が現状維持を貫いた場合「日経平均は急落に見舞われることはないものの、不透明感の強い地合いが継続し当面はダラダラと下値を模索する展開を余儀なくされるだろう」とみています。

 「チャートで『好転』を確認するには、もう少し上値が必要」と、テクニカル面でもまだ上昇が足りないことを指摘するのは大人気相場コラム「富田隆弥の【CHART CLUB】『1月後半、戻り正念場』」の富田氏。日経平均は現在、ほぼ25日移動平均線上に位置しており、このラインの維持はチャート好転の前提条件となり注目が集まります。

 相場コラムでは、グループ全体としての時価総額は世界でも上位に位置すると思われる企業グループに着目した「【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─2023年も目が離せない、三菱グループの活躍期待株とは?!」がランキング2位を獲得。そのほか以下の記事も上位入りとなっています。

  【杉村富生の短期相場観測】 ─アメリカは利上げ打ち止め?バリュー株!
  【植木靖男の相場展望】 ─変貌みせる東京市場、米国株高を追い風に底入れか?!
  齋藤正勝の眼 from STOCKVOICE

  窪田朋一郎氏【日経平均再び下値模索へ、日銀絡みでどう動く】(1) <相場観特集>
  佐藤正和氏【日経平均再び下値模索へ、日銀絡みでどう動く】(2) <相場観特集>


 日米とも金融政策に大変化が訪れつつあり、全体相場は見通しが不透明な状態にあります。しかし、すべてが混沌としている訳ではなく、個別に見れば好業績、高利回り、国策関連や金利上昇を見込んだ金融セクターなど、上昇の道筋が見える銘柄も数多く存在します。「長期保有でも安心、超バリューで高配当『激アツ好業績株6連弾』 <株探トップ特集>」は、“好業績・高利回り・割安・高成長期待”という欲張りな条件を満たした6銘柄を厳選紹介。圧倒的なアクセス数を叩き出しランキング首位に輝きました。

 3位には「発表迫る、低PBRの23年3月期【上方修正】期待リスト〔第1弾〕 <成長株特集>」がランクイン。今月下旬から本格化する3月期決算企業の第3四半期決算発表を前に、業績好調で上方修正の可能性が高く、かつPBRが低く“割安”に位置する銘柄をリストアップしました。週半ばの木曜日に配信した「発表迫る、低PBRの23年3月期【上方修正】期待リスト〔第2弾〕 <成長株特集>」も上位ランキング入りしています。

 スクリーニング記事では、「配当利回り“4%超”の【最高益】リスト〔第2弾〕36社選出 <成長株特集>」が先週配信の記事にもかかわらず7位に輝いたほか「【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 1月18日版」もトップ10入りと、利回り関連の記事が高い人気を誇っています。<割安株特集>では定番の「10万円以下で買える」シリーズも上位ランキング入りしています。

  10万円以下で買える、財務健全&低PER 26社【プライム】編 <割安株特集>
  10万円以下で買える、財務健全&低PER 35社【スタンダード】編 <割安株特集>


 投資テーマ関連では、ここインバウンド需要の拡大で人気再燃が期待されているドラッグストア関連の動向を追った「復活する『ドラッグストア』、リオープンで成長回帰の銘柄群に熱視線 <株探トップ特集>」が上位入りしたほか、以下の記事がランキング入り。個別戦略を立てるには、常に最新の人気テーマを把握する必要があります。どの記事もお見逃しなく。

  「銀行」が6位、日銀金融政策決定会合を目前に思惑が錯綜<注目テーマ>

  ドル安&中国需要で基調転換、「金・非鉄」関連株に描く3つのシナリオ <株探トップ特集>
  効率化のカギはDXにあり、「スマート工場」が描く未来図と関連株 <株探トップ特集>
  活況に沸くM&A関連株を狙え、事業承継・再生ニーズは急拡大の一途 <株探トップ特集>


 株探プレミアムコラムは今週2記事を配信。1記事目は「点検・知られざる最高益企業(3) 日経CNBC×株探 コラボ企画」。“ブルーチップ(一握りの優良株)”を求め、田中彰一氏(日本経済新聞社コンテンツプロデューサー兼日経CNBC解説委員)が経営トップやIR責任者に直接取材し、その真の実力を探ります。

 今回は保険代理店大手のアドバンスクリエイト <8798> をクローズアップ。パンデミック以前からオンライン型営業体制を確立し、コロナ禍では非対面での営業にシフトしたことで“3期連続で過去最高益を更新”している同社。時代の先を読み、テクノロジーを成長エンジンとすることを柱に、“インシュアテック”(保険×テクノロジー)”分野で先陣を切る同社の知られざる強みに光を当てます。プレミアム未加入の方も1ページ目が無料でご覧いただけますので、ぜひご覧ください。

 2記事目は「目指せ億トレ、頑張り投資家さんの稼ぎ技」の新作「40代で脱サラ、『投資&漫画』生活に転身直後にリーマン砲、でも楽しかった!?」。

 今回は株式投資を題材とした同人誌漫画を執筆するアマチュア漫画家の“スダさん(ハンドルネーム)”が登場。脱サラをして“漫画”と“投資”の両方を本格スタートした直後にリーマン・ショックに巻き込まれてしまったスダさんですが、大暴落を最高の学びの機会と捉え直し、志を新たに現在は“こだわりパッシブ投資”にチャレンジ中です。初回は漫画と投資に全力で集中するエネルギーの源泉を紹介します。

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 引け後の材料を一覧でチェックできる【明日の好悪材料】【サプライズ決算】は、今週もすべての記事がランクイン。上手に使えば大きな時短となる株探の看板記事です。今週配信した記事は以下の通りです。

  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (1月13日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (1月16日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (1月17日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (1月18日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (1月19日発表分)

  ★本日の【サプライズ決算】速報 (01月16日)
  ★本日の【サプライズ決算】速報 (01月17日)
  ★本日の【サプライズ決算】速報 (01月18日)
  ★本日の【サプライズ決算】速報 (01月19日)
  ★本日の【サプライズ決算】速報 (01月20日)

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