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【市況】日経平均14日大引け=3日続落、357円安の2万6629円

 14日の日経平均株価は前日比357.58円(-1.32%)安の2万6629.86円と3日続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は382、値下がりは1402、変わらずは54と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は35.85円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、SBG <9984>が27.83円、第一三共 <4568>が24.46円、KDDI <9433>が21.51円、日産化 <4021>が14.76円と並んだ。

 プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を3.34円押し上げ。次いで太陽誘電 <6976>が2.81円、味の素 <2802>が1.58円、村田製 <6981>が1.49円、アドテスト <6857>が1.41円と続いた。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は海運、銀行の2業種のみ。値下がり1位は空運で、以下、精密機器、不動産、医薬品、情報・通信、石油・石炭が並んだ。

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