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【特集】【今週読まれた記事】注目度“最強” AI関連に視線集中!

 株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は4月9日から15日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。

 今週の日経平均株価は前週末比107円高の2万7093円で取引を終了。12日には2万6304円まで売り込まれるなど神経質な展開となりました。現在のラインは2万7000円の節目と25日線、75日線がひしめき合う重要なポイント。ここからの展開を識者はどのように見ているのでしょうか。

 「高値期日に底打ちして急騰した3月の動きは、昨年9月と酷似しており、そのときは高値から3週間で上げ幅を帳消しにしている」と指摘するのは人気相場コラム「富田隆弥の【CHART CLUB】 『日本を襲うトリプル安、様子見を継続』」の富田氏。7日執筆の時点で25日線を割り込む動きに注意が必要として「もうしばらく様子を見るべきところ」と述べています。

 「新営業年度入りと同時の株価調整の主因は需給要因によるもの」と見解を示すのは「【杉村富生の短期相場観測】 ─需給要因による急落に脅える必要なし!」の杉村氏。「本格的な買い出動は4月中旬」と想定して「突っ込み買いの吹き値売り、逆行高の強い銘柄を攻める」作戦を指南し、今週のアクセスランキング8位に輝きました。

 <相場観特集>で見通しを伺った東洋証券ストラテジストの大塚竜太氏は、「この時期は企業の22年3月期の決算発表を控え、目先模様眺めムードが出やすい」と指摘。投資戦略としては「あくまで押し目買いに徹して報われる公算が大きい」と述べています。相場観特集では大塚氏のほか、フィリップ証券リサーチ部長の笹木和弘氏に米国株市場の動向を伺いました。

 相場コラムは今週も多くの方に読まれ、すべて上位ランキング入りとなりました。どの記事もお見逃しなく。

  【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─市場再編の肝は「グロース」にあり!
  【村瀬智一が斬る!深層マーケット】インデックスの影響を受けづらいグロース市場の中小型株物色に


 今週のアクセスランキング首位を獲得したのは、自動運転、フィンテック、メタバースなど、耳目を集める次世代技術すべての根幹をなす「人工知能(AI)」の分野において先端を走る6銘柄を厳選紹介した「『AI関連株』爆速上昇ステージへ、上値期待膨らむ『特選6銘柄』 <株探トップ特集>」。この記事は2位以下を大きく引き離す断トツのアクセスを獲得、同テーマへの関心の高さを証明することとなりました。

 そのほか投資テーマ関連では、脱炭素社会の実現へ向け関心が高まっている新電力技術「核融合発電」の最新動向と関連銘柄をリポートした「加速する電力革新、次世代エネルギー『核融合発電』で浮上する銘柄群 <株探トップ特集>」がトップ10入り。また、以下の記事も上位ランキング入りとなっています。

  逆風「新電力」のなか頭角現す、実力再評価のバイオマス発電関連株6選 <株探トップ特集>
  時代の要請で活躍本番へ、「監視カメラ関連」最強株を徹底追跡 <株探トップ特集>
  IT業界の脱炭素化急げ、「グリーンデータセンター」関連株が本格浮上 <株探トップ特集>

  「人工知能」が4位、国家戦略策定で現実買いのステージへ<注目テーマ>


 ランキング2位に輝いたのは、22年12月期決算発表から経常利益が“過去最高”を更新した企業にスポットを当てた「絶好調の22年12月期【最高益】銘柄リスト〔第2弾〕 <成長株特集>」。先週配信の〔第1弾〕も上位入りの人気記事となりました。

  絶好調の22年12月期【最高益】銘柄リスト〔第1弾〕 <成長株特集>
  絶好調の22年12月期【最高益】銘柄リスト〔第2弾〕 <成長株特集>

 今月下旬から22年3月期決算発表がスタートします。「好業績続く“中小型株”、22年3月期【業績上振れ】候補〔第1弾〕 <成長株特集>」では、個人投資家の主戦場である中小型株から“上方修正”する可能性の高い好業績銘柄をリストアップ。大きな注目を浴びランキング上位入りとなりました。待望の〔第2弾〕は明日、17日19時30分の配信予定です。お楽しみに。

 「高利回りランキング」と「10万円以下で買える」シリーズの<割安株特集>も多くの方に読まれ上位入りしています。銘柄選択の参考になさってください。

  【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 4月13日版
  10万円以下で買える、財務健全&低PER 27社【プライム】編 <割安株特集>
  10万円以下で買える、財務健全&低PER 29社【スタンダード】編 <割安株特集>


 テクニカルアナリスト・横山利香氏による投資初心者・中級者向け「株探」活用講座の第20回「高ボラ局面を勝ち抜くスイングトレード実践法」が公開されました。今回はRSIやボリンジャーバンドとともに個人投資家に人気のテクニカル指標 “ストキャスティクス”に注目。ボラティリティの高い相場環境でも、冷静な判断力をキープしつつ安定したリターンを獲得する技術を、足下のファーストリテイリング <9983> の値動きを例にして丁寧に解説します。この記事を読んでリスクもあるがチャンスも多い“高ボラ相場”を乗り切るスキルを身につけましょう。


 株探プレミアム専用コラムは、今週は2記事を配信。1記事目は智剣・OskarグループCEO兼主席ストラテジストの大川智宏氏による「日本株・数字で徹底診断!」第86回、「欧米株に学ぶ、『スーパー・インフレ時代』の勝ち組銘柄はどれだ!」。欧米発のインフレが日本にも迫るなか、大川氏が提案するのは“インフレが先行する欧米を参考に、インフレ時代でも強さを発揮する業種を割り出し、日本株投資に生かす”という戦略です。今回はコロナ禍から足下までのS&P500やSTOXX600指数などの構成銘柄を検証し、欧米でインフレを乗り切った業種をヒントに日本株版『スーパー・インフレ時代』の勝ち組銘柄を選出。3ページ目に銘柄リストを掲載しています。

 2記事目は株探“プレミアムリポート”「戸建て業界-勝ち組の条件」最終回、「大手とのガチンコ勝負を回避する『ちょっと高い建売』で11期連続増収~アグレ都市」。好業績の“戸建て”企業に丁寧な取材を重ね、深く掘り下げた解説とともに成功の秘訣を紐解く「戸建て業界-勝ち組の条件」シリーズ、最終回に登場するのは“高品質&良デザイン”をちょっと高めの価格帯で販売し、11期増収を達成しているアグレ都市デザイン<3467>です。徹底的な“内製化”をキーワードに攻勢をかける同社の強み・競争力の源泉に迫ります。プレミアム非会員の方も1ページ目が無料でご覧いただけますので、ぜひチェックをお願いいたします。

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 引け後に発表される多くの開示情報。翌日の株価に影響を与えるためチェックが欠かせませんが、一つひとつ確認するのは大変な労力となってしまいます。【明日の好悪材料】は引け後の材料をまとめて一覧できる株探の看板記事。【サプライズ決算】と併せて活用すれば大きな時短となります。今週配信された記事は以下の通りです。

  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (4月8日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (4月11日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (4月12日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (4月13日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (4月14日発表分)

  ★本日の【サプライズ決算】速報 (04月08日)
  ★本日の【サプライズ決算】速報 (04月11日)
  ★本日の【サプライズ決算】速報 (04月12日)
  ★本日の【サプライズ決算】速報 (04月13日)
  ★本日の【サプライズ決算】速報 (04月14日)

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