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【市況】29日の日本国債市場概況:債券先物は151円85銭で終了


<円債市場>
長期国債先物2022年3月限
寄付151円85銭 高値151円90銭 安値151円83銭 引け151円85銭
売買高総計9405枚

2年 432回 -0.100%
5年 149回 -0.085%
10年 364回 0.055%
20年 178回 0.465%

債券先物3月限は、151円85銭で取引を開始。米10年債利回りが1.46%台まで低下するなかで買いが優勢になり、151円90銭まで上げた。その後、来週の30年債入札を控えて売りになったとみられ、151円83銭まで下げた。現物債の取引では、2年債が買われ、5年債、10年債、20年債が売られた。

<米国債概況>
2年債は0.73%、10年債は1.47%、30年債は1.90%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.23%、英国債は0.94%、オーストラリア10年債は1.52%、NZ10年債は2.28%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・18:00 ユーロ圏・11月マネーサプライM3(前年比予想:+7.6%、10月:+7.7%)
・22:30 米・11月卸売在庫速報値(前月比予想:+1.5%、10月:+2.3%)
・24:00 米・11月中古住宅販売成約指数(前月比予想:+0.8%、10月:+7.5%)
・03:00 米財務省・7年債入札

《KK》

 提供:フィスコ

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