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【材料】資源関連や大手商社株が買い優勢、WTI原油価格の急騰が株価刺激

INPEX <日足> 「株探」多機能チャートより
 INPEX<1605>、石油資源開発<1662>など資源開発関連が堅調な動きをみせるほか、三菱商事<8058>、三井物産<8031>など大手商社株が総じて上昇している。荒い値動きの続いている原油市況だが、ここにきて再び上昇基調を強めており、前日のWTI原油先物価格は1ドル78セント高の1バレル=75ドル57セントと急伸、これを背景に米国株市場では石油メジャーでNYダウ構成銘柄でもあるシェブロン<CVX>が2%超の上昇をみせ、指数押し上げに寄与した。東京市場でもWTIの動向を横目に、原油市況高が商機につながる企業群の株価が刺激される形となっている。

出所:MINKABU PRESS

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