【材料】JKHDが大幅反発、想定以上に粗利改善し上期業績予想を上方修正
JKHD <日足> 「株探」多機能チャートより
一昨年春に稼働を開始したキーテック山梨合板工場が順調に稼働率を上げていることや、量質両面にわたる仕入れ・販売のきめ細かいコントロールにより、グループ全体の粗利益率が想定以上に向上していることなどが要因という。なお、22年3月期通期業績予想は、売上高3440億円(前期比0.2%増)、営業利益55億円(同1.3%増)、純利益30億円(同1.7%増)の従来見通しを据え置いている。
また、同時に発表した第1四半期決算は、売上高862億8700万円(前年同期比5.1%増)、営業利益20億2300万円(同2.2倍)、純利益12億7300万円(同2.7倍)だった。
出所:MINKABU PRESS