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【市況】日経平均3日大引け=反落、139円安の2万7641円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 3日の日経平均株価は前日比139.19円(-0.50%)安の2万7641.83円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は533、値下がりは1586、変わらずは70と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は23.77円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が11.02円、ネクソン <3659>が10.66円、中外薬 <4519>が9.07円、リクルート <6098>が8.64円と並んだ。

 プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を12.96円押し上げ。次いで三井物 <8031>が6.09円、豊田通商 <8015>が3.96円、オムロン <6645>が3.96円、オリンパス <7733>が2.23円と続いた。

 業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は海運で、以下、卸売、精密機器、金属製品が続いた。値下がり上位にはパルプ・紙、空運、鉱業が並んだ。

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