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【市況】伊藤智洋が読むマーケット・シナリオ【週間展望】 4月18日版

日経平均は今週上昇開始なら、まだ3万3000円を目指す可能性を残す
1. 日経平均が5月に陽線引けする場合、4月と同様、月初から上昇
 3月28日配信の「週間展望」では、4月の価格が上昇する場合、月初から1~3営業日の範囲で4月の最安値をつけて、上昇を開始していることが多いと書きました。
同じ傾向が5月にもあります。
 図1は、1990年~2020年までの日経平均株価の5月の値動きを示しています。
 順番に「月の4本値」、月足が陽線の場合が「〇」、陰線の場合が「●」、月足が陽線のときの「上ヒゲ」、「下ヒゲ」、「実体」のそれぞれの値幅、最安値をつけた日と月初からの営業日、月足が陰線のときの「上ヒゲ」、「下ヒゲ」、「実体」のそれぞれの値幅、最高値をつけた日と営業日、高値から始値を引いた「上昇幅」、始値から安値を引いた「下降幅」を示しています。
図1 日経平均の5月の値動き
【タイトル】
 2005年は4月に価格が急落して、4月から5月にかけて、ダブル・ボトムを完成する過程で、5月17日の安値が5月の最安値となっています。
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