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【材料】平和が反落、未定としていた21年3月期営業利益は71%減

平和 <日足> 「株探」多機能チャートより
 平和<6412>が反落している。21日の取引終了後、未定としていた21年3月期連結業績予想について、売上高1248億円(前期比13.7%減)、営業利益69億円(同70.7%減)、純利益10億円(同93.7%減)と大幅な減収減益を見込むとしたことが嫌気されている。

 遊技機事業で、顧客のパチンコホールの稼働状況が21年3月期末までは新型コロナウイルス感染症拡大前までの水準には戻らず、遊技機の購買意欲が低調に推移すると想定しているほか、20年5月20日に施行された「風適法等改正規則」により、パチンコホールにおける旧規則機の入れ替えに伴う設備投資が21年3月期と22年3月期に分散されることになったことを考慮したという。なお、中間配当は前年同期と同じ40円を予定している。

出所:MINKABU PRESS

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