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【特集】ゼロから始める「株探」の歩き方 ― (26)トレンドフォロー戦略に適した銘柄を選んで取引しよう

株価の方向性に逆らった取引をしてはダメ
横山利香(ファイナンシャルプランナー、テクニカルアナリスト)

◆市場は間違っていると思うだけでは勝てない

 個人投資家のみなさん、こんにちは! 株が大好き、認定テクニカルアナリストの横山利香です。

 長い梅雨が明けたと思ったら異常な暑さに見舞われて、外出することがためらわれるほどの酷暑の日々となっています。夏休みの日本では新型コロナウイルスの感染者の増加が続いていますが、ワクチンや治療薬など根本的な打開策が登場するまでは、コロナウイルスとの共存を前提に自衛生活を続けていくしかなさそうですね。

 株式市場では、企業の決算発表が相次いでいます。新型コロナウイルスの感染拡大が続き、テレワークやオンライン授業など、企業活動においても個人生活においても自粛を強いられた4-6月期ということもあって、どのような内容になるのか注目が集まりましたが、想像通りの厳しい内容になっています。そのため、「業績悪化が嫌気されて株価は下落するのではないか」と考えた人も多かったかもしれませんが、株式市場はどちらかといえば堅調に推移していて、日経平均株価はコロナショック後の高値を更新しました。

 株価は基本的に、将来の期待や需給などを織り込んで動きます。値上がりするだろうと考える投資家が増えれば株価は上昇し、値下がりするだろうと考える投資家が増えれば株価は下落します。たとえ「こんなに株価が値上がりするのは間違っている」と思ったとしても、そんな独りよがりの個人の感情とは無関係に株価は動くのです。

 そこで今回は個人の感情や欲に流されないように、株探の「銘柄探検」に用意されているファンダメンタルズとテクニカルの2つの視点のうち「テクニカルで探す」に着目し、これを銘柄選び、そして、売買戦略に活用する方法を探ってみましょう。

 いつものように各ページの上部にあるグローバルナビから「銘柄探検」を選んでクリックします(図1参照)。表示された「銘柄探検」のページには、オレンジ色の「ファンダメンタルズで探す」と緑色の「テクニカルで探す」の2つのメニューが用意されています。今回は「テクニカルで探す」から、「トレンド追随型の指標【主に順張り】」をみていきましょう(図2参照)。


図1 グローバルナビから「銘柄探検」をクリック
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図2 銘柄探検のトレンド追随方の指標【主に順張り】
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