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【材料】カンロが下げ幅拡大、コロナ禍でコンビニ向け需要減り20年12月期業績予想を下方修正

カンロ <日足> 「株探」多機能チャートより
 カンロ<2216>が後場下げ幅を拡大している。午後1時30分ごろ、20年12月期連結業績予想について、売上高を250億円から235億円(前期比2.2%減)へ、営業利益を10億8000万円から8億円(同13.3%減)へ、純利益を7億4000万円から5億5000万円(同15.5%減)へ下方修正したことが嫌気されている。

 新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、コンビニエンスストアチャネルを中心にオフィス需要や行楽需要の減少が続いており、飴カテゴリー、グミカテゴリーともに販売が大きく減少していることが要因としている。

出所:MINKABU PRESS

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