【市況】13時の日経平均は58円安の2万2470円、ファストリが51.15円押し下げ

　10日13時現在の日経平均株価は前日比58.84円（-0.26％）安の2万2470.45円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は446、値下がりは1658、変わらずは66と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は51.15円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、テルモ <4543>が11.24円、中外薬 <4519>が7.89円、エーザイ <4523>が5.51円、スズキ <7269>が4.5円と続いている。

　プラス寄与度トップはファミマ <8028>で、日経平均を21.47円押し上げている。次いでファナック <6954>が11.17円、エムスリー <2413>が7.78円、アドテスト <6857>が6.48円、ソニー <6758>が6.16円と続く。

　業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は電気機器、ゴム製品の2業種のみ。値下がり1位は鉱業で、以下、証券・商品、不動産、その他金融、石油・石炭、パルプ・紙と並ぶ。

　※13時0分13秒時点

株探ニュース