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【市況】日経平均14日前引け=3日続落、128円安の2万138円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 14日前引けの日経平均株価は3日続落。前日比128.60円(-0.63%)安の2万138.45円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は536、値下がりは1554、変わらずは79と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は18.73円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、SBG <9984>が14.91円、ファナック <6954>が13.51円、塩野義 <4507>が9.47円、ソニー <6758>が7.49円と並んだ。

 プラス寄与度トップは第一三共 <4568>で、日経平均を14.01円押し上げ。次いで武田 <4502>が7.60円、エムスリー <2413>が7.35円、KDDI <9433>が5.62円、キッコマン <2801>が3.78円と続いた。

 業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、空運、陸運、パルプ・紙が続いた。値下がり上位には海運、鉱業、電気機器が並んだ。

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