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【市況】日経平均17日前引け=3日ぶり反発、492円高の1万9782円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 17日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比492.15円(2.55%)高の1万9782.35円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1071、値下がりは1006、変わらずは88。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を85.37円押し上げ。次いでSBG <9984>が64.19円、東エレク <8035>が29.90円、信越化 <4063>が20.35円、ファナック <6954>が19.81円と続いた。

 マイナス寄与度は4.5円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、富士フイルム <4901>が3.57円、大日本住友 <4506>が0.86円、ヤマトHD <9064>が0.83円、京王 <9008>が0.79円と並んだ。

 業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、輸送用機器、海運、非鉄金属が続いた。値下がり上位には陸運、水産・農林、パルプ・紙が並んだ。

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