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【材料】キヤノンが反落、19年2月期営業利益2割減との観測を嫌気

キヤノン <日足> 「株探」多機能チャートより
 キヤノン<7751>が反落している。きょう付けの日本経済新聞朝刊で「2019年12月期の業績予想を下方修正する。本業のもうけを示す連結営業利益(米国会計基準)は2700億円強と前期に比べて2割減少しそう」と報じており、会社側の従来予想である3250億円を下回るとの観測が売り材料視されているようだ。

 記事によると、スマートフォンの機能向上によるデジタルカメラ市場の縮小や半導体市況の悪化が打撃となるという。なお、決算発表は24日の予定だ。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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