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【市況】日経平均9日前引け=4日続落、218円安の2万3564円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 9日前引けの日経平均株価は4日続落。前週末比218.81円(-0.92%)安の2万3564.91円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は375、値下がりは1679、変わらずは53と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は33.9円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が24.64円、ファナック <6954>が16.3円、信越化 <4063>が13.23円、ダイキン <6367>が11.48円と並んだ。

 プラス寄与度トップはユニファミマ <8028>で、日経平均を21.12円押し上げ。次いでファストリ <9983>が19.26円、テルモ <4543>が4.45円、セコム <9735>が4.11円、キッコマン <2801>が4.08円と続いた。

 業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は不動産、陸運、建設の3業種にとどまった。値下がり1位は鉱業で、以下、輸送用機器、電気機器、非鉄金属、機械、金属製品と並んだ。

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