【市況】日経平均5日大引け＝3日続落、191円安の2万3783円

　5日の日経平均株価は前日比191.90円（-0.80％）安の2万3783.72円と3日続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は534、値下がりは1506、変わらずは68と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は21.12円の押し下げでＴＤＫ <6762>がトップ。以下、ファストリ <9983>が20.75円、東エレク <8035>が15.19円、ソフトバンク <9984>が13.89円、ファナック <6954>が12.78円と並んだ。

　プラス寄与度トップはユニファミマ <8028>で、日経平均を21.12円押し上げ。次いで電通 <4324>が3.70円、塩野義 <4507>が1.82円、宝ＨＬＤ <2531>が1.19円、ＪＲ東海 <9022>が1.15円と続いた。

　業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は銀行で、以下、その他金融、証券・商品、電気・ガスが続いた。値下がり上位には非鉄金属、化学、鉱業が並んだ。

株探ニュース